東海大学航空操縦学専攻

【ぶっちゃけいくら?】航空操縦学専攻でかかるお金

06/18/2022

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SH

東海大学航空操縦学専攻を卒業した私が4年間でかかったお金を大公開します

パイロットを目指すみなさん、またはお子さんがパイロットを目指しているという親御さん、こんにちは

今回は『東海大学航空操縦学専攻でかかるお金』について紹介します

正確には「かかったお金」と言えるかもしれません

想像以上かもしれませんが、これがリアルです

それでは早速見ていきましょう

関連記事:東海大学航空操縦学専攻に合格するためのステップ

東海大学航空操縦学専攻はお金がかかる

タイトルの通りですが、普通の大学と比べると非常にお金がかかります

さっそく、計算した金額を発表してしまいますが、4年間で総額2,600万円です

いかがでしょうか?

高いと思った方も、そうでない方も私立大学でライセンスを取得し、パイロット目指すのであれば、簡単に内訳を知っておきましょう

東海大学でパイロットになるまでにかかるお金

実際に支払うお金は、もちろん学費だけではありません

訓練費や国家試験受験費用、アメリカ生活にかかるお金、大学周辺で下宿する費用と

学費

学費は入学金等込みで4年間でおそよ720万円となっています

1年半はアメリカへ留学しますが、その間も変わらず学費はかかってきます

留学における授業料及び訓練費

留学時の授業料及び訓練費が学費とは別でかかってきます

金額はおよそ$91,581=1,200万円($1=130円で計算)

為替レートで変動しますが、非常に大きな金額ですよね

加えて、留学が決まるとこの金額を一括で収める必要があります

受験料

留学前から複数の国家試験を受験する必要があるため、受験料がかかります

受験料一覧

  • 航空無線通信士…9,300円
  • 事業用操縦士(学科)…5,600円
  • 計器飛行証明(学科)…5,600円
  • 航空身体検査費用…およそ20,000円
  • TOEFL iBT受験費用…$245=31,850円/回

合計72,350円(一発合格の場合)

それぞれ1発で合格したとしても、72,350円はかかります

TOEFLは複数回受ける人が大半ですので、10万円は軽く超えてくるでしょう

SH

TOEFLだけで10回以上(30万円以上)受けた強者もいます

追加訓練費

基本時間分の訓練費は1200万円の中に含まれていますが、訓練の進捗などで訓練時間が伸びると追加分がかかってきます

教官代燃料代です

全員が払うと言っても過言ではなく、その金額は80万円から150万円ほどです

家賃と生活費

人それぞれですが下宿代も大きな金額を占めます

生活費は人それぞれですので、あくまでも見積額です

日本

操縦学専攻の特徴として、毎日大学に通うという点が挙げられます

そのため、大半の学生が大学周辺に部屋を借ります

家賃相場は5万円程度ですが、そのほかにも食費や光熱費もかかってきます

さらに、交際費なども必要なので月に10万円程度はかかってしまうでしょう

日本にいる2年半(30ヶ月)で300万円と見積もります

1年生時は忙しいので、アルバイトはほぼできません

アメリカ

アメリカでの1年半の家賃は訓練費に含まれていません

3ヶ月に一度、家賃の30万円+の請求がご両親の元へやってきます

家賃が月に10万円程度ということです

生活費も8万円ほどかかります

SH

親御さんには申し訳ないですが、極寒のグランドフォークスでは、クレジットカードを使い、Amazonなどのネット通販で買い物をすることで冬のストレスを発散します

加入必須の保険料がまた高額だったり…

  • 家賃10万円/月
  • 生活費8万円/月

18ヶ月で324万円と見積もりましょう

学校から奨学金が150万円出る

留学に行くことができると、1セメスターごとに50万円が給付されます

留学は3セメスターですので150万円受け取れることになります

金額から言って、家賃補助って感じですかね…

必須アイテム

このほかにも、パソコンやiPadは必須アイテムと言って良いほど使いますので心してください

さらに教科書代や訓練時に必要なヘッドセット、計算板、防寒着などにもお金がかかってきます

ほかにトータルで100万円程度必要だと思っていただければ良いかと思います

まとめ

卒業してから少し月日が経っていますので忘れている部分もあるかもしれませんが、学校のパンフレットに載っていない金額も載せてみましたので、かなりリアルな数字に近づいたと思います

4年間でかかる費用まとめ

  • 入学費・学費(4年間)…720万円
  • 訓練費…1,200万円
  • 受験料…10万円
  • 追加訓練費…100万円
  • 家賃生活費(日本)…300万円
  • 家賃生活費(米国)…320万円

総額2,650万円(日本でアパートを借りた場合)

思い出した時にアップデートはしていきますが、2,600万円ぐらいだと思っていただければ間違い無いかと思います

ただ!円安が進んでいますので、大幅に高くなる可能性もありますので見込み額は多めにしておくことをおすすめします

関連記事:東海大学航空操縦学専攻に合格するためのステップ

高い金額を少しでもお得にする方法

ここからは番外編ですが重要なので、紹介していきます

航空操縦学の学生にとって必須アイテムの一つが、クレジットカードです

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というのも、訓練先のアメリカではほぼキャッシュレス生活をします

現金は必要なくても、クレジットカードは必須です

ご両親もお得なクレジットカードを持っているとは思いますが、ここで一度見直してみてください

お得なクレジットカードを選ぶことで、4年間のトータルで数万円分はお得になります

また、アメリカに渡るのでセキュリティーが高いカードでなくてはいけません

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