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賃貸物件を安く借りる方法9選と内見時の注意点とは?

09/08/2021

SH

「多くの失敗を高速で繰り返す」をモットーにする【読書】で人生を変えた26歳♂ ▶︎成長の見えない日々に悩み退職▶︎貯金を食い潰す▶︎持ち物を売却しながら生活をつなげる▶︎日々もがきながらも楽しく生活中

こんにちは。SHです。

今回は賃貸物件に安く住む方法を紹介します

大学生になり一人暮らしをスタートさせる、社会人になり一人暮らしをスタートさせる、同棲を始めるから住み変える

様々な理由で賃貸物件を探している方は多いと思います

しかし、安くないのが賃貸物件を借りるときの初期費用や家賃です

できれば安く抑えたい、毎月の支払いを少しでも下げたい人は必見です

賃貸物件に安く住むための基本は「払わなくていいお金を払わないこと」です

言葉にしてしまえば当たり前ですが、どんな物が払わなくていいお金なのかを知っている人は少ないです

細かく見ていきましょう

賃貸物件に安く済む方法

賃貸物件を契約したことのある人ならわかると思いますが、

不動産屋に出向く⇨内見をする⇨契約書にサイン

が一般的な流れです

不動産屋が出してくる契約書にそれほど目を通さずサインをする人、どこにどれほどのお金がかかるのかよく見ていない人はもったいないです!

見直すべきお金はあります

今から紹介するものを頭に入れてから不動産屋に出向くようにしてください!

初期費用で見直すべきお金

はじめに初期費用で見直すべきお金です

こちらは6つありますので忘れずに契約する前に見直してください

初期費用で見直すべきお金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 火災保険
  • 害虫駆除費と除菌消臭代
  • 鍵交換費用
  • 保証会社加入料

それぞれ説明していきます

礼金

業者によって金額を盛っている場合があるため、同じ物件でも複数の業者で見積もりを出してみることが大事です

仲介手数料

仲介手数料は原則0.5ヶ月分です

1ヶ月分など取ってくる場合はぼったくりです

0.5ヶ月分にすることはできますし、無料にすることもできます

最初から無料にしているところもあるのでそちらで借りたほうが交渉しなくていいので気楽です

火災保険

業者が提示してくる火災保険は割高な場合があります

火災保険は自分で契約することができるのでネット保険などの安い火災保険を契約することで費用を抑えることができます

「提携している業者でしか契約できない」と言われることもあるかもしれませんが、交渉次第で自分で契約できる可能性もあります

害虫駆除費と除菌消臭代

お金だけもらって実際に作業しなかったり、ただスプレーを吹きかけているだけだったりするため、必要ない場合は断りましょう

内見に行った時点でニオイが気にならないのであればいらないです

鍵交換費用

相場は1万円程度です

高ければぼったくりの可能性があります

不要であれば断りましょう

保証会社加入料

こちらも金額が盛られている可能性があります

賃料の50%が相場です

保証会社のパンフレットで金額を確認してムダなお金は払わないようにしましょう

不動産屋と交渉すべきお金

次は入居前だけではなく入居後も交渉すべきお金です

こちらは2つありますので忘れずに確認してください!

交渉すべきお金
  • 家賃
  • 共益費

周辺相場と比較していくらなら借りると交渉することで家賃や共益費を下げられる余地があります

空いてもすぐに次のような人が入ってしまうような人気のある物件の値下げは難しいかもしれませんが、数ヶ月入居者がいなかった物件では絶対に交渉すべきです

というのも、大家さんも借りてもらえないより、安く借りてもらったほうが助かるからです

不動産会社に行く数ヶ月前からなんとなく物件を探しているとずっと空いている物件に気づくこともできます

また入居後も同じ物件の違う部屋が借りているところより安くなっていたら、家賃交渉することで家賃を下げることができます

リベ大の情報を参照

今回の内容は私の経験だけではなく、『リベラルアーツ大学(リベ大)』の情報もお借りしながら執筆しています

良質なコンテンツと情報でお金の勉強ができる、素晴らしいサイトです

また、本も出版されているので一度読まれることをおすすめします

本の詳細はこちらから

『お金の大学』の詳細はこちらから

営業トークに騙されないように注意

「人気なのですぐに入居者が決まってしまうかもしれません」
「この物件はお問い合わせがたくさんきているので次に来る時はもうないかもしれません」

このようなことを言われても焦らずに物件を探していくことが大事です

営業の人は何かしら必殺のトーク、ワードを持っているはずですので、騙されないようにしましょう

また交渉する際も弱気にならないことが大事です

初期費用にしても、家賃交渉にしても最初は抵抗してくると思います

そのような場合は弱気にならずに交渉を続けることが大事です

もし何も変わらなそうなら、業者を変えることも一つの手です

ただ、根拠のない交渉は武器にならないので初期費用の相場や、家賃相場などをあらかじめ頭に入れてから業者を訪れましょう

営業のトークに騙されないように知識で対抗しましょう!

不動産業界の知人を頼る

費用を抑えるために、不動産業界の知人を頼ることも1つの手段です。

知人なら交渉もしやすいですし、費用の一部を割り引いてくれることもあります。

また、おすすめの業者やエリアなども教えてくれると思います。

※家賃は手取り月収の25%以内が理想

今回の話題から少しそれてしまいますが、家賃は手取りの25%以内で抑えられると生活がラクになります。

30%以内でも暮らすことはできますが、その他の固定費のスマホ代やサブスク代、光熱費などを考慮すると25%以内が理想です。

高いほうがオシャレだったり、広かったりしますが予算を持つことは大事です。

まとめ

専門的な言葉が出てくる賃貸契約ですので、わからないことも多いと思います。

しかし、少しの知識を身につけるだけで費用を抑えることができます。

妥協せずに交渉と物件探しをしてみてください。

私も交渉をしたことで家賃を数千円下げたこともありますし、駐車場料金を半額にしたこともあります。

思っている以上に交渉の価値はあります!

https://livingwithengines.com/closetorail

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