
投資の準備はできたけど、何を買ったら良いかわからない…
では、初心者でもリターンを見込める投資をお教えしよう


「人にすすめられたものには気をつけたほうがいい」って学んだけど大丈夫?
よく学んでいるな!
今回紹介する投資は過去のデータや投資の神様のウォーレンバフェットのお墨付きじゃ

こんにちは、エンジンのある暮らしのSHです
今回は投資初心者でも安定したリターンを見込める投資を紹介していきます
失敗したくないなら毎月一定額をS&P500へ積み立てよ
おすすめの投資方法を次のとおりです
シンプルで最強な投資
- 毎月クレジットカードで
- つみたてNISA口座を使用して
- インデックスファンドへ積み立て
間違いない投資の一つに、優良なインデックスファンドへの投資があげられます
過去のデータからも、15年以上の長期投資であればS&P500に連動するインデックスファンドへの投資は安定したリターンを出せていることがわかります
インデックスファンドとは?

インデックスファンドって何?
簡単に説明すると…
インデックスファンドとは
- 運用のプロにお金を預けて、ある指標に連動する株たちに分散投資するもの
- さらに噛み砕けば、いろんな株にちょっとずつ投資するもの
- 自分で銘柄を選ぶ必要はない
ちょっと詳しく説明すると…
- インデックス=指標
- ファンド=投資信託
インデックスファンドとは株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します
通常、ファンドの運用対象は目標となる株価指数に採用されているのとほぼ同じ銘柄群で構成され、組み入れ比率も指数への影響度に応じた割合になっています
インデックスファンドを買えば、市場全体に分散投資できて平均的な成果を得ることができるのです
S&P500とは?

S&P500はなに?
S&P500についても紹介していきます
S&P500とは?
- アメリカ株式の株式市場を代表するインデックス=指標の一つ
- アメリカの主要企業500社で構成
- S&P Dow Jones Indicesという会社が算出
S&P500の指数は米国株式市場の時価総額の約80%を網羅しているため、S&P500への投資はアメリカ全体にまるごと投資しているようなもの
S&P500を構成している上位銘柄
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- フェイスブック
さらに…
- 廃れていく企業は除外される
- 有望な企業は加入される
ため、常に「アメリカ企業ベスト500」が維持されます
これらはプロが判断するため、私たちはただ毎月積み立てを続ければいいだけなのです
なぜS&P500へ積み立てるのか?

どうしてS&P500がいいの?
日本の株式市場はここ30年ほど横ばいが続いていますが、米国株は上昇傾向が続いています
特に、S&P500はアップルやマイクロソフトなど勢いのあるIT系企業が上位を占めているため、今後の株価上昇も大いに期待できます
ちなみに日本を代表する225社の平均株価を示す、日経平均株価とS&P500を比較したグラフがこちら
S&P500のパフォーマンスが非常がいいことを見て理解できますね
これがS&P500に積み立てる一つの理由であり、日本株へ積み立てない理由の一つであります
毎月一定額を積み立てる理由

株価は右肩上がりなんだから、お金があるなら一気に買えばいいんじゃないの?
大前提として株価は上下します
さらに、この上下を読むことはプロでも非常に難しいです
そこで、毎月一定額の購入をする、ドル・コスト平均法が有効になってきます
ドルコスト平均法とは?
購入金額を一定に保つことで、以下の効果が得られる
- 価格が低いとき、購入量(口数)が増加
- 価格が高いとき、購入量(口数)は減少

結果として、平均購入単価を下げることができ、将来値上がりした際のパフォーマンスが良くなります
さらに…
つみたてNISA口座を有効活用するためには毎月の積み立てが欠かせません
つみたてNISAとは?
- 少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度
- 毎年40万円を上限として一定の基準を満たした投資信託に積立投資可能
- 投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税
- 通常口座でかかる20.315%の税金がかからない
- 非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)
S&P500に連動するインデックスファンドの強み

S&P500のインデックスファンドってそんなにいいの?
今まで紹介してきた通り、インデックスファンドとS&P500のそれぞれの良さを理解していただけたと思います
さらに説得力を上げるためにデータと言葉を紹介します
S&P500のパフォーマンスの良さ
アメリカの教授の研究によるとこんなこともわかっています

S&P500のパフォーマンス
- 1950年〜2017年の間では、どの年代から投資を始めたとしても
- 投資開始から15年以上続けていれば
- マイナスにならない
さらに、下のグラフを見ていただくとわかるように15年以上投資を続ければマイナスになるどころか、平均で年利10%超えのリターンを見込むことができます
手数料が安い
インデックスファンドは基本的に手数料が安いです
SBI証券のSBI・V・S&P500インデックスファンドを例に取ると…
SBI・V・S&P500の手数料
- 買付手数料:無料
- 解約手数料:無料
- 信託報酬:0.0938%/年
100万円を投資しても年間で1000円程度の手数料です
激安です
手数料が高いと、いくら投資のパフォーマンスが良くても結果として資産は増えませんからね
投資の神様ウォーレンバフェットも推す
「一般投資家ならば、個別株よりもS&P500株価指数へ投資した方が賢明だ」
2021年5月1日、米国の著名投資家のウォーレン・バフェット氏は自身が率いる投資会社のオンライン株主総会で、株主たちにこう明言しました
そのほかにもこう公言しています
「妻に残す遺産の9割をS&P500のインデックスファンドで運用する」
投資で巨万の富を築いたバフェット氏でもS&P500のパフォーマンスの良さを認めていることになります
実際に投資してみよう

S&P500とインデックスファンドってすごいんだね!
そうなんじゃ!
理解が深まったら、早めに行動することが大切じゃ

投資は早く始めるほど、失敗する可能性が低くなります
その理由は【初心者でもわかる】20代で投資を始めるべきたった一つの理由で紹介しています
早くS&P500に投資したい方は【写真でわかる】SBIバンガードS&P500の買い方で投資方法を紹介していますのでご覧ください
その前の準備として以下の2つは完了させてください
この2つで現時点で最もお得に無駄なく投資することが可能になります
どちらも完了している方はこちらが次のステップです