【実録】築浅マンションを売却してみた結果…！【ブログ】

「築浅マンションの売却ってどう…？」

マンションの売却を考え始めたとき、こんな不安が浮かんできました。

• 高値で売れる？
• ローンを完済できる金額で売れる？
• そもそも売れる？

普段の生活では扱うことがないような金額のものですので、「失敗したくない」この気持ちが大きくなるのも仕方ありません。

しかし、ネットに情報がなかったり、売却を経験した人が周りにいなかったりと、「リアル」がわかりません。

築浅マンションを売っても大丈夫なのでしょうか…？

実体験をもとに分かりやすく紹介します。

築浅マンションの売却を決断した理由

「ずっと所有しているんだろうな」こう思いながら、購入した新築マンション。

しかし、その気持ちは購入からたった2年で簡単に打ち砕かれます。

• 職場まで遠い
• 狭い
• 引っ越したい

生活スタイルや同じマンションに住む人が変わったことによって、「ここに住む続けるのが正解なのかな？」と疑問に思い始めたのです。

「住み替えたいな」

この気持ちが芽生えたことで、思い出のあるマイホームを「手放す」これがほぼ確定事項として物事が進み始めます。

築浅マンションの売却がネガティブな気持ちになる理由

築浅マンションなので、痛みや古さはまだまだありませんが、ある言葉が気になります。

「新築マンションは初めてその鍵を開けた瞬間から、数百万円も価値が下がる」

果たしてその言葉は真実なのでしょうか？

私はネットで信頼できる情報を得ることができなかったため、行動に出ました。

名前を聞いたことがあった三井のリハウスの無料査定に申し込んだのです。

• とてもきれいに住まれていますね
• いい間取り・立地ですね

翌日に査定に来てくれた方は非常に親切で、営業トークらしい言葉もほとんどなく、安心感がありました。

一通り、部屋を見て査定をしたのち、査定額を聞き驚くことになります。

なんと、購入時よりも200万円近く高い査定額を提示してきたのです。

築浅マンションの売却でも儲けることができる…？

築浅マンションの売却で儲かったのか？

儲かった！

売却を決意したことで、さまざまな書類に署名や捺印をしていくことになりました。

そして、ネットに掲載するための写真を撮っていただき、本格的に売却活動が始まりました。

すぐに売れたわけではありませんが、4ヶ月ほどで引き渡しまで完了し、初めてのマイホームは他の人のものとなりました。

結果として、2860万円で購入した物件を、2980万円で売却できたので、『儲け』が出たことになります。

築浅マンションの売却で儲かった理由【ブログ】

「どうして儲かったのか？」

これを売却後に振り返ると、結果論ですが、その理由が見えてきました。

それぞれ詳しく紹介します。

状態が非常によかった

築浅マンションの最大の魅力かつ強みは、築年数が浅いことです。

• 比較的最新の設備
• 古くない間取り
• 傷んでいないでキレイ

状態が良くない、古いマンションはそれなりに価値も下がりますし、人気も下がってきます。

しかし、「新しいマンション」はそれだけで多くの人の心を躍らせます。

自信を持って、査定や売却に挑みましょう！

すぐに査定に申し込んだ

迷わずすぐに査定に申し込んだことは結果としてとてもいいことでした。

• 高値売却にチャレンジできる
• 不要な値引きをしなくてもいい
• 多くの人に営業ができる

内見が全く入らない時期もありましたが、販売期間に余裕があったため、焦ることなく動向を見守ることができました。

逆に、査定に申し込むタイミングが遅くなればなるほど、損失が出やすくなります。

悩み続けても結果が変わるわけではありません。

関連記事【ブログ】マンションの売却で失敗したこと3選…とその対策

マンション価格が上昇している

現在、マンションの価格は上昇しています。

新築マンションの高騰に伴って、中古マンション市場も好況です。

この流れを逃すことなく乗ることができれば、高く売れる可能性は出てきます。

ここ10年間における首都圏の「新築マンション価格」と「中古マンション価格」の推移は、以下の通りです。

新築マンションも中古マンションも、新型コロナウイルスが世界的に拡大した2020年においても上昇傾向が見られました。

特徴としては、新築マンションも中古マンションも価格の動き方がほぼ同じ であるという点があります。

新築マンションと中古マンションの値動きが同じになる理由は、一般的に新築マンション価格が高くなると、新築マンションを諦めた人たちが中古マンションを購入するようになるからです。

マンション価格の高騰はいつまで続く？少しでも高く売りたい方は必読
中古：公益財団法人東日本不動産流通機構／新築：不動産流通推進センター

不動産会社の選択が良かった

不動産会社の数は驚くほど多いです。

その中から自分に合った、優良な不動産会社を選ぶことは、とても困難です。

• 売却活動が皆無な不動産会社
• 売主の意向を尊重しない不動産会社
• 実体の見えない不動産会社

名前も聞いたことがない不動産会社に依頼するより、三井のリハウスのように大手で、販売活動が活発な不動産会社を選んだのは大正解でした。

関連記事【経験してわかった】三井のリハウスでマンションを売却すべき理由

築浅マンションの売却で儲けるためにできること

• 「大切にしてきたマイホームだからこそ、信頼できる会社に売りたい」
• 「なるべく高く売りたい！」

大切なマイホームを売るのであれば、このワガママは叶えたいですよね。

そこで重要となってくるのが、先ほども紹介した「査定にいち早く申し込むこと！」です。

正直、最初の一歩が遅いと不動産の売却はコケます。

今すぐ無料査定に申し込むべき理由

なぜ、今すぐ無料査定に申し込むべきなのかと言いますと、「不動産は水物」と言われるほど、売れるタイミングを読むことが難しいからです。

• 買い手が現れるタイミングを読めない
• 買い手のローン審査が長引く場合がある
• 買い手が引っ越したい時期が遅い場合がある

そのため、売却期間に余裕を持たないと、大きな損失が出てしまいます。

• 余裕がなくなり不要な値引きをしてしまう
• 次の住居とのWの支払いをする羽目になる

関連記事プロは教えてくれない！素人の私たちがマンションを高く売る方法

迷っているだけで数百万円も損する

紹介しました通り、迷っている時間こそが一番の敵ですので、まずは無料査定に申し込んでみてください。

もし、査定額を聞いて「売らない！」「売りたくない！」となったのであれば、「今回はやめます」と査定に来た営業さんにお伝えください。

無理な勧誘なく「機会があればよろしくお願いいたします」と手を引いていってくれます。

迷ったら大手の不動産会社の無料査定

「無料査定はわかったけど、どの不動産会社に頼めばいい？」

こう思った方も多いかと思いますが、おすすめは三井のリハウスです。

お任せする不動産会社次第で、売れなかったり、安く売り叩かれたりと、数十万円から数百万円もの損失が出るのが、不動産の売却です。

その大きな損失を避けるためには、不動産会社選びはとても大切です。

地元密着型の不動産会社もそれなりの強みを持っていますが、持っている販路やリソースを考えると、三井のリハウスなどの大手の不動産会社がおすすめです。

順位	不動産会社	仲介件数
1位	三井のリハウス	41,183
2位	東急リバブル	28,750
3位	住友不動産販売	38,144

現在の価値を知りたいだけでもOK

いくら「査定が無料」だとしても、どこか抵抗を感じてしまいますよね？

• セールストークに乗せられそう
• 無理に勧誘されそう
• 大きな金額だから損したくない

たしかに、不動産会社からしたら、貴重な商品ですので、「ぜひとも売り出して欲しい！！」と思うのは本音でしょう。

しかし、大切な住居を無理やり売り出そうとするほど、不動産会社は悪魔ではありません。

• 査定をしたけどやっぱり売らない
• とりあえず今の価値だけ知りたい

三井のリハウスの公式HPでもアナウンスされているように、無料査定だけで終わっても全く問題ありませんので、安心してください。

マンションを売却する意思が固まっていない状態で査定だけ依頼しても問題ありません。

『マンションの査定だけを依頼してもよい？無料査定の方法や注意点についても解説』：三井のリハウス

いち早く、査定をして価値を知ることこそが高額売却ができるコツです。

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査定だけでもOK！完全無料です。

一括査定サイトが厄介な理由

一括査定サイトで複数業者から査定をしてもらうのも一つの選択肢ですが、一括査定サイトの厄介な点が『不動産会社からの電話ラッシュ』です。

申し込みをした直後から、『①対応しきれないほど大量の電話』『②名前を聞いたこともない業者からの電話』が査定申し込み後にきます。

さらに、不動産会社によって、査定額が変わるわけではありません。

• 車の売却と異なって、複数業者で競争して値段が上がっていくものではない
• 査定額が出たところで、その額で売れることが決まったワケでもない

【注意】いつマンション価格が下がるかはわからない

マンションの値段が上がっている、資料をお見せしましたが、いつ上昇が止まり、下落するかは誰にも読めません。

たとえ、不動産のプロだとしてもです。

不確定な未来を願って待ち続けるのは、損をする可能性もあります。

今の好況の恩恵を受け取るのは簡単ですので、まずは現状の価値をチェックしてみてください。

三井のリハウスの無料査定はこちら

迷ったらマンションを売却をすべき理由

「売らずに住み続けるべきか、否か」

最後はここをクリアにしていきます。

もし、「売ろう」と考えた理由が次のものなら、売るべきです。

実際に引っ越して実感していますが、勤務地やよく行く場所の近くに住むことは幸福度が爆上がりします。

今のマンションの利便性や住み心地に疑問を持っているのであれば、売却をすべきです！

特に、移動時間、通勤時間が長いのは心身ともに疲弊するのでいいことがありません。

ボーナスステージに入っていると言っても過言ではないほどの、マンションの価格が上がっている、この好況を逃すべきではありません。

マンションを賃貸に出すのはリスクが高い

「賃貸に出すって言うのも一つの手だよな」私も考えましたが、非常に危険です。

素人が簡単に稼げるほど、不動産の運用は甘いものではありません。

それなら、売却して利益が出た方が素人的には安全です。

築浅マンションの売却のファーストステップは無料査定

売却しようと思っても、「ローンが残ってしまうのではないか？」などの心配ごとは尽きないかもしれません。

しかし、一人で悩んでいても、査定をしてみないとわからないことばかりです。

ものすごく価格が上がっている物件かもしれないのに、悩んでいたばっかりに、好気を逃すなんてことをしたらもったいないですよね？

もし、無料査定をして、希望以上の金額でなく、「売らない」と判断したのであれば不動産屋は手を引いていきます。

たとえ、その判断が、媒介契約を結んで、売却活動中だったとしてもです。

なので、そこまで怖がる必要はありません。

まずは、無料査定という最初の一歩が必要です。

それでも不安で、「騙されたくない！」という方は私の経験をもとにプロは教えてくれない！素人の私たちがマンションを高く売る方法をまとめましたので、ぜひご覧ください。

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