マンションを売りたいけど、失敗したくない…
そんな悩みを解決できる記事となっているぞ
他のサイトには載っていないような大事なことも紹介しているぞ
「マンションの売却をしたいけど失敗したくない」
マンションの売却を考えると、知らないことばかりで不安になります。
しかし、「情報がない」これがリアルです。
そこで今回は、マンションの売却で多くの失敗をした私が、マンションの売却で『失敗したこと』と『その対策』を紹介していきます。
マンションの売却における失敗とは?
どんな失敗がある?
まずは、マンションの売却における失敗について見ていきましょう。
多くの方にとって、想像できる失敗とは上記のことではないでしょうか?
マンションの売却を経験した私からしても、上記の3つこそが『失敗』です。
一方で、こうなったら成功と言えます。
- 売りたい時期までに売れた
- 高く売れた
- いい不動産会社にお願いできた
そんな失敗を避け、成功させるためのコツを紹介していきます。
マンションの売却で失敗したこと3選【ブログ】
失敗したことを詳しく教えて
それでは、実際に私が経験した失敗を例に、後悔していること=失敗を紹介していきます。
マンションの売却で失敗すると、簡単に数百万円の損をしますので、気をつけたいところです。
それぞれ詳しく解説していきます。
査定・販売活動を開始するのが遅すぎた
まずは、査定及び、売却開始が遅すぎた点です。
- すぐ売れるだろう
- まだ早すぎるよな
- 来週査定に来てもらおう
こんな思いはマンション売却の失敗に直結します。
販売開始が遅くなると、売却完了が遅くなるのは、ご理解いただけると思いますが、デメリットはそれだけではありません。
売れないまま、引っ越し時期が近づいてくると、徐々に焦りが出てきます。
その結果、値引きをしなくてはいけなくなったり、買い手側の要求を受け入れがちになったりと、売り手側(あなた)の立場が弱くなります。
また、売れ残り期間が長くなって、売っている物件のローン+次の物件のローン(or賃料)の支払いをするというWの支払いが必要になってくると、精神的だけではなく経済的にも苦しくなってきます。
売りたい時期までに売れなかった…
簡単に値引きをしすぎた
販売期間が長くなり始め、焦りが出てくると、「値引きをした方がいいかな」と思い始めたり、不動産会社から「値引きの提案」がなされたりします。
もう少し我慢ができれば、売り手側の希望価格で購入してくれる人が現れたかもしれないのに、そのチャンスを逃すことになります。
私も実際に100万円の値引きを承諾して契約日も決めた直後に、販売価格のままの金額で買ってくれる買い手が現れたという経験をしました。
安く売ってしまった…
不動産屋の話を鵜呑みにしすぎた
マンションの売却を始めると、これらの言葉をよく聞くことになると思いますが、鵜呑みにしすぎてはいけません。
- すぐに売れますよ
- 値引きをした方がいいですね
- この数字が悪いので、対策が必要です
- うちの会社で買い手を見つけたので、今から他社さんが買い手を見つけてもうちが優先ですよ
それぞれ、より解説していきます。
すぐに売れますよ
この言葉を信じたばかりに、「マンションの売却って簡単だな」と思い込んでいました。
実際に、立地や価格、条件の全てがそれほど悪くないマンションだったので、その言葉を信じ切っていました。
しかし、実際に売れたのは販売活動を開始してから4ヶ月が経過した頃でした。
思い込みが、アダとなるのは不動産の売却も同じです。
値引きをした方がいいですね
『値引き』不動産屋がとにかくよく使ってくる言葉です。
たしかに、売れないと値引きをした方がいいかなと思ってしまいますが、値引きをしなくても売れるときは売れます。
値引きは担当営業マンが、会社に向けて販売活動をしているとアピールするための手段のひとつだと考えていいかもしれません。
この数字が悪いので、対策が必要です
販売活動を開始すると、「スーモのアクセス数」「お問い合わせ数」「坪単価」「過去の実績」など、さまざまな数字を見ることになります。
しかし、これらはあまりアテになりません。
アクセス数もお問い合わせもゼロ、査定額よりも大幅に上乗せした金額といった、売却が不可能だと思えるような状況でなければ、タイミングが合えば売れます。
不動産屋が提案してくる対策も効果があるかは、疑問を持った方がいいです。
うちの会社で買い手を見つけたので、今から他社さんが買い手を見つけてもうちが優先ですよ
これは私が一番後悔している失敗です。
ある不動産会社が「100万円値引きをしてくれるなら買う」という買い手を見つけてきました。
私は、電話口でその買い手に売ると不動産屋に伝えました。
その際に、「不動産は早い者勝ちなので、契約までに他社が買い手を見つけてもうちが優先です」と言われたのです。
その言葉を信じたばかりに、そのすぐ直後に他社が見つけた、値引き前の金額で買ってれる人に売却ができませんでした。
多少裏切るようなことにはなるかもしれませんが、契約するまでは、こちらに主導権があります。
ワガママでいきましょう。
どこにもそんな情報なかった…知識不足だった…
マンションの売却で失敗しないためにできる対策
どうすればいいのかな?
この記事以外にも、当ブログの記事をいくつか読んでみてくれ。
よそでは書いていないような、大事なことをいくつも紹介しているぞ。
紹介してきた失敗経験から、売り手側(あなた)ができる対策を紹介します。
詳しく紹介していきます。
今すぐ査定・売却活動を開始する
余裕を持った販売期間を確保できるように、「早すぎる」ぐらいから、 無料査定 をして販売活動をスタートさせましょう。
そうすることで、簡単な値引きを防ぐことができたり、Wの支払いを防ぐことができます。
引き渡し時期は売主が定めることができるので、販売活動の開始が早すぎてもそれほど問題ではありません。
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数字に惑わされない
上で紹介したように、さまざまな数字を見させられますが、適切な価格で売り始めたのであれば、数字を気にする必要はありません。
売れるときは売れます。
値引きを簡単にしない
値引きをすると、あなたの手取りが大きく減ることになります。
これを防ぐためにも、早めの販売開始と、適切な価格を知っておくことが大切です。
関連記事三井のリハウスから売却時の仲介手数料値引きを引き出せた理由と方法
契約を交わすまでは条件のいい客を優先する
売買契約を交わすまでは、条件のいい買い手を優先してください。
高く売りたいのであれば『優しさ』『親切心』『情』はある程度捨てる必要があります。
「早い者勝ちですので」と言われても、売買契約を結ぶまでは、あなたの所有物ですので、あなたに決める権利があります。
同時期に内見の予定が入っているのであれば、全ての内見が終わって、購入の申し込みがあるのかないのかを確認し終わってから、購入希望者との売買契約に進みましょう。
契約ギリギリまで、他の購入希望者が現れないか待ちつづけ、もし好条件の購入者が現れたのであれば、そちらの買い手との契約すればいいのです。
それだけで数百万円の金額の得損が生まれます。
経験者が語るおすすめの不動産会社
7社との媒介契約を締結した私の経験から申し上げますと、『信頼できる』『早期の売却が期待できる』おすすめの不動産会社は 三井のリハウス です。
おすすめの理由は、次のとおりです。
他にも、信頼できて頑張ってくれる不動産会社はありますが、売れなければ、意味がありません。
最後は、やはりノウハウや取引先の多い、不動産会社が強いですね。
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いつマンション価格が下がるかはわからない
マンションの価格が上がっているみたいだけど、まだ値上がっていくなら、住み続けた方が良さそうだけど…?
現在、新築のみならず、中古のマンションの値段が上がっています。
しかし、いつ上昇が止まり、下落するかは誰にも読めません。
たとえ、不動産のプロだとしてもです。
不確定な未来を願って待ち続けるのは、損をする可能性もあります。
今の好況の恩恵を受け取るのは簡単ですので、まずは現状の価値をチェックしてみてください。
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マンションの売却で失敗をすると大きな打撃を受ける理由
大きな金額だから、損はしたくないよね
マンションの売却で失敗をすると大きな損失が出ます。
というのも、取引の金額が大きいため、簡単に数十万円〜数百万円単位でからです。
私の場合は「早く販売活動を開始しなかったこと」「最初の購入希望者を優先してしまったこと」の2点が特に大きかったです。
早く販売活動を開始していれば、もっと余裕を持って販売活動を見守ることができましたし、最終的な値引きをせずに売却ができたかもしれません。
また、最初の購入希望者ではなく、次のより好条件の販売希望者を優先できていれば、それだけで100万円も受け取る金額が増えました。
無知が原因で、大損をする不動産の売却ですので、こちらの記事に辿り着いた方は今すぐ行動してください。
もし、マンションの売却を考えているのでしたら、今すぐ、無料一括査定をして、そこからどうするか考えても遅くありません。
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