またあの人から時間を奪われると思うと気が重いな…
「人の時間を奪う人」に時間を無駄にされるのは嫌じゃな
最近気になる「時間を奪ってくる人」の存在。
もし、その「時間を奪う人」に期待をして、「いつかよくなる」と思っているのであれば、その考えは今すぐ改めるべきです。
一方で、「どうにかしたい」と思っているのであれば、その悩みから解放される方法を今日からすべきです。
そんな、時間を奪われる悩みを解消するために「やったら効果があったこと」を、同じ悩みを抱えていた私が紹介します。
現状を少しでも変えたい人にとって、必ずヒントになりますので、ぜひ参考にしてください。
※「今すぐこの状況を変えたい!」という方は「人に時間を奪われる現状を変える方法」へお進みください。
この記事でわかること
- あなたの時間はあなたの時間
- 人の時間を奪う人の特徴と対処法
- ストレスフルな現状を変える方法
他人の時間を生きるか自分の時間を生きるか
毎日が同じことの繰り返しだと実感できないが、時間は有限じゃ
だから、時間はもっと大切にしたいの!
人に時間を奪われることは、解消することが難しい悩みです。
というのも、自分ではコントロールできない『他人』が絡んでくるからです。
しかし、人生は一度きりですので「どうしようもないか」と諦めてはいけません。
- もっと早く手を打っておけばよかったな
- 時間を大切にすればよかったな
- 家族との時間が少なかったな
- 仕事ばかりに時間を費やしていたな
歳を重ねて、死期が近づいてきた時にこんな「後悔」はしたくありません。
大丈夫です。
あなたは必ずこの悩みを解消できます。
人の時間を奪う人の特徴と対処法
時間を奪ってくる人の特徴と対処法を紹介していこう
まずは、『時間を奪う人の特徴』を見ていきましょう。
その後、「現状を変える方法」を紹介します。
要注意人物
- 結論から話さない
- なんでも電話で話す
- ヒマ
- 立場を利用する
- 人の話を最後まで聞かない
- 一人で行動できない
- タイムマネジメントが下手
簡単な対処法と共に詳しく解説していきます。
結論から話さない
結論や要点を話さずにダラダラと話し続ける人、多いですよね。
ダラダラ話している中で要点を話されてもわかるわけがありません。
対処法 ▶︎先に結論を求める、話の最後に結論や要点を再確認する
なんでも電話で話す
なんでもかんでも電話で話してくる人にも注意が必要です。
- 食事をしているかもしれない
- 電車で移動中かもしれない
- 休日をゆっくり過ごしているかもしれない
こちらの状況も気にせず頻繁に、電話かけてきますよね。
メールなら時間ができたタイミングで読むことができますし、メモをしなくても内容を見直すことができます。
電話は便利ですが相手の時間を簡単に奪うツールでもあります。
対処法 ▶︎メールやメッセージでの連絡を求める、電話に出る時間を制限する
ヒマ
なぜか仕事の時間でもヒマな人、いますよね。
もちろん、人と過ごすことは楽しいですし、大切なことです。
しかし、頻度が過剰であったり無理矢理誘ってくる人との関係は見直しが必要です。
人との時間も大切ですが、大切な人との時間や自分の時間が第一です。
対処法 ▶︎場所を変える、きっぱり断る
立場を利用する
上司や先輩に多いですが立場を利用する人はあなたの時間を奪います。
『上司や先輩に誘われる飲み会』なんていい例ですね。
断りにくい上に、時間ばかり取られる生産性のない話ばかり聞かされるなんてことも…
対処法 ▶︎断る、部署や仕事を変える、転職活動を始める
人の話を最後まで聞かない
「人の話を最後まで聞かないで割り込んでくる人」いますよね。
- 最後まで聞いていれば理解できる内容にも関わらず、途中で割り込んでくるために話が進まず内容も理解できていない
なんてことも…
メンドくさい人に時間を割く必要はありません!
対処法 ▶︎結論を冒頭に伝える、こまめに質問を受け付ける
一人で行動できない
一人で行動できない人は他人に絡んできます。
自信がなかったり寂しかったりといった理由ですが、利己的ですよね。
優しさに付け入る人はいますので、気をつけてくださいね。
対処法 ▶︎忙しいことを伝える、徹底的にやり方を教える
タイムマネジメントが下手
タイムマネジメントが下手な人は仕事もできません。
余裕がないのにタバコを吸いに行ったり、順序良く作業ができなかったり、サボってたり。
他人に頼った方がいい時もあるのにも関わらず、なぜか一人でやり通そうとする人もいますね。
- 今日やるべきことは優先して終わらせる
- 明日でいいものは明日に回す
時間を効率的に使うとはこういうことです。
対処法 ▶︎うまく仕事を任せる、分担する、目標時間を設定する
人の時間を奪う人の心理
時間を奪う人の特徴はわかったかな?
わかった気がする!
何か共通点がありそう
なんとなく気づいているかと思いますが、人の時間を奪う人の心理は共通しています。
時間を奪う人の心理
- 自己中心的
- 他人のことを考えられない
ということは、時間を奪う人はあなたの時間を奪っているという事実に気づいてはいません!
自分が満足するためにしているので、気づくはずもないのです。
搾取するためにあなたを利用している人だって多くいます。
- めんどくさ
- なんでだよ
- どうすりゃ良いんだよ
そうなんです、人間関係って「めんどくさい」んです。
だからこそ自分が変わるのが一番手っ取り早いです。
人に時間を奪われる現状を変える方法
どうやったらこの状況を変えられる?
いくらあなたが他人に対して気を使っていても、他人があなたに気を使ってくれるわけではありません。
当たり前ですが、『他人は他人』ですので、『他人はあなたと同じような考え方・捉え方』をしません。
お伝えしたいのは、ほぼ不可能な「他人を変えようとすることに注力する」のではなく、「あなた自身を変えることに注力してください」ということです。
現状を変えるきっかけは身近にある
「現状を変えるのって、めんどくさそう」
こう思ったのは当時の私も同じですが、実は小学生でもしている『読書』が、この現状を変えてくれた1番効果的な方法でした。
「現状を変えたい」このエネルギーに溢れているあなたにとって、『読書』をすることはそれほど難しくないはずです。
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実は知らない読書の力
どうして読書なの?
- 読書なんかで変わるわけない
- 読書をする時間があるなら他のことをしたい
私も、読書を始める前は全く期待していませんでしたし、読書自体が嫌いでした。
しかし実際は、読書をきっかけに人生はどんどんと変わっていき、読書前と比較して、気持ちの余裕と自由な時間が圧倒的に増えたのです。
こんな読書のパワーを裏付けるように、多くの調査や記事があります。
- 毎月一冊以上読書する1,000万円プレイヤーは6割以上(参考:今どき1,000万円プレイヤーの「読書事情」を徹底調査)
- 多くの経営者や成功者は読書をしている(参考:著名な成功者8人が強調する「読書のパワー」)
「読書をして終わり」では、たしかに何も変わりませんが、読書をすれば必ず行動したくなります。
そして、その気持ちに素直になって、行動すれば人生は変わっていきます。
読書が人生を変えてくれる理由
- 他人の経験を言葉を通じて擬似体験できる
- 知らなかった世界に触れることができる
- 自分の意見を持つきっけけとなり同調圧力と戦える
読書は、あなたの『経験していないこと』『知らない世界に触れること』ができる、最も簡単な方法です。
知らなかった、『知識』『経験』『世界』に触れていくうちに、いつの日か考え方が変わり、その後、行動が変わり、結果として人生が変わります。
考え方が変わった先にある行動は、転職かもしれませんし、副業かもしれませんし、独立かもしれませんし、全く違った結果かもしれません。
また、「〇〇をしなければいけない」「〇〇はリスクがありすぎる」といった固定概念や同調圧力に屈しない、自分の意見を持つことができます。
その結果、自分の気持ちに素直になって、生き方を変えていくことができます。
人生が変わるきっかけとなった本
でも、どんな本を読めばいいの?
人それぞれに本との相性がありますので、あなたの人生を変える本は「これです」と断言することはできません。
しかし、私が「これは読んでよかったな」という本がありますので紹介します。
その本が『夢をかなえるゾウ』です。
楽しいのにタメになる
人生で悩んでいる主人公が、ガネーシャ(神)のいたずら(教え)によって、考え方と行動が変わっていくストーリー。
「時間を奪われている…」と悩んでいる自身を、主人公に当てはめることで、スラスラと読み進めることができる。
ぜひ、ガネーシャの教えをあなたも実践してみてください。
今なら、初めての方限定で、『夢をかなえるゾウ』も収録されている Amazon audible が30日間無料で体験できます。
私のような読書が苦手だった人でも、読書に触れるきっかけとなりますし、読書の楽しさに気づくきっかけともなります。
また、耳さえ空いていれば読書ができるので、ながら読書が可能です。
- 運動をしながら
- 運転をしながら
- 料理をしながら
- お風呂に浸かりながら
ぜひ、この機会に人生を変えるきっかけである『読書』を無料で始めてみてください!
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他人の時間を尊重できない人との距離は上手に取ろう
まずは行動してみないとね!
あなたのように行動できる人であれば絶対にこの状況を変えられるぞ!
「人に嫌われたくない」この気持ちがあなたを都合のいい人にしてしまいます。
それを続けて「自分の時間=人生」を失ってもいいのであれば、その選択は尊重します。
しかし、あなたは少なくとも「人の時間を奪う人」に疑問を持っているはずです。
それなら、将来後悔しないためにも、今日から行動し始めましょう。
大切な人さえいれば、他の人に嫌われたっていいんです。
少しずつ、マイペースで。