売却

マンションの売却を始めたのに売れない!が解決する【ブログ】

06/18/2024

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

マンションがなかなか売れない…!!!!

売却活動をしているマンションが売れないと誰しも焦ってしまうものです。

  • どうすればいい?
  • 何かできることはある?
  • やっぱり値引きしないと?
  • 次の家の支払いが始まる
  • 早く売れて!!

そこで今回は、そんな売れない状況から、1週間で逆転売却することができた経験を持つ私が、『マンションが売れない時にしてよかったこと』を紹介します。

マンション売却において売れない焦りがもたらす大損…

  • 引っ越し先の支払いも始まる…
  • 値下げはしたくない…
  • すぐ売れるって言ってたのに…

長い時間を共に過ごしてきた、思い出の詰まったマンション。

とはいえども、これがなかなか「売れない」となるとストレスでしかありません。

そして、そのストレスと焦りが、よくない結果=大損をもたらしてしまいます。

  • 不必要な値引き
  • 売却の諦め
  • 引越し先を合わせたWの支払い

では、どうすれば良いのでしょうか…?

マンションの売却で売れない5つの理由を徹底解説【ブログ】

それでは、売れない状況の理解と売却を成功させる為に「なぜマンションが売れないのか?」この理由を紐解いていきましょう。

マンションが売れない理由は主に次の5つです。

マンションが売れない理由

  • 不動産会社の選択ミス
  • 担当営業とのコミュニケーション不足
  • タイミングがきていないだけ
  • 写真写りが悪い
  • 売り出し価格が適切でない

それぞれ紹介していきます。

不動産会社の選択ミス

『不動産会社の選択ミス』これは、実にもったいないです。

こんな不動産会社と媒介契約を結んでいませんか?

  • 仲介手数料100%無料
  • 売却物件募集のチラシを入れてきた不動産会社
  • 名前を知らない小さな不動産会社

媒介契約を結んだ会社が、魅力的すぎる売り文句を利用していたり、小さかったり、ノウハウが少なかったりすると、販路が狭く、売れる物件でも売れません。

また、囲い込みをされていて、数少ない人しか、あなたの物件に辿り着けなくなっているかのせいもあります。

担当営業とのコミュニケーション不足

営業マンの報告待ちだけで、こちらから営業マンに対して何もアクションをしないと、営業活動が鈍化していきます。

というのも、不動産会社は、あなたのマンションだけを取り扱っているわけではないからです。

新しいお客さん、お金になるお客さんが来たらそっちを優先しがちになるのは、世の常です。

タイミングがきていないだけ

多くの場合がこれに当てはまります。

不動産は水物と言われるぐらい、ほとんどが『一点もの』で、市場も流動的です。

価格設定が適切であれば、値下げをしなくても、タイミングが来れば売れます。

写真写りが悪い

買いたい人は多くの人が、SUUMOなどの不動産サイトを見て興味を持ちます。

もし、荒れた部屋の写真が掲載されていたら、それだけでイメージが悪くなります。

売り出し価格が適切でない

あまりないかと思いますが、売り出し価格が適切でない場合も考えられます。

特に、あまり知られていない不動産会社や仲介手数料無料の不動産会社1社のみと媒介契約を結んでいる場合は注意です。

囲い込みをかけるために、市場価格からかけ離れた、魅力的な高額査定価格を提示しているかもしれません。

あなたにとって魅力的な価格でも、市場からかけ離れた価格であれば、買い手からしたら魅力的ではないため、もちろん売れません。

マンションが売れないときにしてよかったこと5選

それでは、売れない理由を理解したところで、実際にやってよかった対策を紹介していきます。

それほど難しくありませんので、全て試してみてください!

売れない時にすべき対策

  • 不動産会社を変更する
  • 営業マンに電話をかける
  • 我慢してタイミングを待つ
  • 掃除をして写真を撮り直してもらう
  • 売り出し価格を見直す

それぞれ詳しく紹介します。

不動産会社を変更する

媒介契約を結んでいいる不動産会社が小さかったり、販売活動が少ないと感じたのであれば、不動産会社を変えましょう。

経験から言わせていただきますと、正直、大きい不動産会社は強いです。

販売活動が活発だったり、多くのお客さんに営業をかけてくれたり、豊富なノウハウによる適切な値付けだったり。

実際、不動産会社を変えてから、内見数が増えました

経験談【経験してわかった】三井のリハウスでマンションを売却すべき理由

営業マンに電話をかける

とにかく、担当営業に電話をかけてください。

アポをとって、会いに行くのも効果的です。

「私の物件が売れ残っていますよ!」とアピールすることで、時間と共に鈍化しがちな営業活動が再び活発になります。

めんどくさい客だな」と思われるぐらいが、ちょうどいいです。

痺れを切らして、積極的にコンタクトし始めてから、どんどんと内見が増えました

我慢してタイミングを待つ

上でも紹介したように、不動産は水物です。

時には我慢することも必要です。

ただ、営業マンには電話をしましょう。

売れる時はすっと売れますし、急に複数の申し込みが入るなんてこともあります。

ですので、まだ『値下げ』をする必要はありません!

掃除をして写真を撮り直してもらう

SUUMOなどの不動産掲載サイトの見栄えを良くするためにも、掃除をして綺麗な写真に差し替えてもらいましょう。

退去済みであれば、よりクリーンなイメージになり尚良しです!

退去前でも、雑多なところを排除して、家具のみが写るような状態にすれば、家具の配置のイメージがつきやすくなっていいですね!

売り出し価格の見直し

もし、査定価格よりも高い価格設定にしたのであれば、販売価格の見直しが必要です。

不動産会社を変更し、その不動産会社と相談をした上で、新たな販売価格を決めるのがおすすめです。

早期売却を叶えてくれた不動産会社

売れない状況にヤキモキしていましたが、業界最大手である三井のリハウス と媒介契約を結んでからは、状況が好転しました。

他社を圧倒するほどの活発な販売活動や営業のおかげで、内見者が増えることにつながりました。

順位不動産会社仲介件数
1位三井のリハウス41,183
2位東急リバブル28,750
3位住友不動産販売38,144
参考:「2022不動産業統計集不動産流通促進センター

手間ですが、「早く売りたい!」この気持ちが強いのであれば、三井のリハウスと媒介契約を結ぶことをおすすめします。

三井のリハウスとの『専任媒介契約』である必要はありません

販路や営業先を増やすと言う目的で、現在媒介契約を結んでいる不動産会社と三井のリハウスの複数社と媒介契約を結ぶ『一般媒介契約』も有効的です。

マンションは売れない?

「マンションは売れないのかな…」

売れないとネガティブな気持ちになってきますが、心配しないでください!

条件が合えば、不思議なくらい内見が増え、急に寂しくなるほどスッと売れてしまいます。

特に、新築マンション価格が高騰している現在において、比較的安い中古マンションの人気も根強いです。

ここ10年間における首都圏の「新築マンション価格」と「中古マンション価格」の推移は、以下の通りです。

新築マンションと中古マンションの値動きが同じになる理由は、一般的に新築マンション価格が高くなると、新築マンションを諦めた人たちが中古マンションを購入するようになるからです。

マンション価格の高騰はいつまで続く?少しでも高く売りたい方は必読
中古:公益財団法人東日本不動産流通機構/新築:不動産流通推進センター

ネガティブにならず、できる対策を施して、早期の売却を叶えるために行動していきましょう!

マンションが売れない時は面倒でも行動することが1番効果的!

  • 不動産会社を変える
  • 営業と連絡を取る
  • 写真をまた撮りにきてもらう

実際、連絡したり、立ち会ったりとめんどくさいです。

しかし、その手間からくるストレスよりも、売れないことによるストレスが大きいことは言うまでもありません。

こちらから動いていかないと、状況が好転しないということは、私は実際の売却を通して痛感しました。

むしろ、行動したら不思議なぐらい事態は好転していきました。

ぜひ、今回紹介した対策をお試しください!

きっと、早期の売却が実現できます。

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