マンションの購入、失敗したかも…
不満があると、後悔し始めるものじゃな
「マンション買ったの失敗だったかな…」
購入してから2年が経とうとしている頃、こんな思いが湧いてきました。
- 新居に合わせて家具・家電を一新
- 休みの日は徹底的に掃除
- 積極的に友達を招待
『思い入れのあるマイホーム』だということもあり、他のものにはない特別な愛着が湧いていきました。
しかし、複数の理由からマンションを買ったことに『後悔』を感じ始めたため、行動に出ます。
しかも、結果として、その行動が大正解だったのです!
その「してよかったこと」とは何なのか、実体験をもとに紹介していきます。
マンションの購入を後悔し始めた理由
後悔が募ってきたな…
「マイホームいいな」
友人から言われるたびに、「マンションを買ってよかった」と嬉しさを噛み締めていました。
『いろんな思い出があること』『いろんな人と過ごしたこと』『唯一無二の自分の城であること』これがマイホームの醍醐味であることは、所有しているあなたにもお分かりいただけると思います。
「ずっと所有しているんだろうな」こう思いながら、購入から2年が経過。
しかし、その思いはたった2年で変わることになります。
- 職場まで遠くなった
- 狭い
- 新生活を始めたい
生活スタイルや同じマンションに住む人が変わったことによって、「ここに住む続けるのが正解なのかな?」と疑問に思い始めたのです。
「マンション買ったの失敗だったかな」こんな考えになってきたとき、初めて『後悔』の二文字が頭の中に浮かびました。
そして「思い出のたくさんある、マイホームを離れる…」後ろ髪を引かれながらも、ほぼ決定事項として物事が進み始めます。
マンションの購入を後悔した時にやってよかったこと
何をしたら解決できるんだろう
後悔は一時的だろうと思い込むために、マイホームのいいところを探す毎日を送り始めましたが、一度浮かんでしまった『後悔』の二文字は頭から離れません。
そこで思い切って、三井のリハウスの査定に申し込むことにしました。
申し込みは、WEB上でほんの数分ほどで完了してしまい、「意外と呆気ないな」と思ったことを覚えています。
- とてもきれいに住まれていますね
- 良い条件の物件ですね
翌日に査定に来てくれた方は非常に親切で、営業トークらしい言葉もほとんどなく、安心感がありました。
そして、査定額を聞き、驚くことになります。
なんと、購入時よりも200万円近く高い査定額を出してきたのです。
マイホームとの別れはツラいけど売却を決意
手放したくないけど、不満を抱えながら住み続けるのはツラい
購入時より200万円近く上昇した査定額のせいで、判断が鈍りそうでしたが、その金額で売れることが決まったわけではありません。
なので、一度冷静になって考えました。
しかし、後悔を一番解消できる方法は「引越し」であることは言うまでもありません。
「マイホームを売ろう」
自問自答を延々と繰り返し、数日間悩みましたが、最終的に下した決定は『売却』でした。
寂しいけどマンションを売却してよかった理由【ブログ】
寂しいけど、いざ売却すると、気持ちがラクになった
売却を決断したことを不動産会社に伝えると、さまざまな書類に署名や捺印をしていくことになります。
そして、最後にネットに掲載するための写真を撮っていただくと、本格的に売却活動が始まります。
すぐに売れたわけではありませんが、開始から4ヶ月ほどで引き渡しまで完了し、初めてのマイホームは他の人のものとなりました。
最初こそ、喪失感はありましたが、新たな生活が始まるワクワク感や売却のメリットを感じたことで、その喪失感による溝は埋まっていきました。
売却してよかった理由
- 抱えていた後悔から解放される
- マンションが高く売れた
- ワクワクする新たな生活をスタートできる
- 所有にこだわるマインドを捨てられた
- 通勤の短時間化
特に、ライフスタイルの変化に応じて、住居を手軽に変えられる点は大きなメリットです。
住む人数が変化したとき、最適な住む場所が変化したとき、引っ越したくなったとき…など、人生や考え方はどんどんと変化していくので、『一つの場所に縛られない』メリット非常に大きいです。
極論、物件の所有(売買)でも、それを叶えることはできますが、賃貸を契約するよりも圧倒的に時間がかかりますので、手軽さが全く違います。
また、新築物件だとしても、年月を重なればどんどんと古くなっていきます。
古くなっていくマイホームを綺麗にしながら歳を重ねていくのも魅力的ですが、設備の新しい築浅の賃貸に住みかえていく素晴らしさは、それを上回ります。
誰でもできるマイホームが高く売れたシンプルなコツ
できるだけ、高く売りたい!
「大切にしてきたマイホームを売るのであれば、高く売りたい」
いくら欲のない人でも、必ずこの思いは湧いてきます。
その思いを叶えるたった一つの簡単なコツは、『今すぐ無料査定に申し込む』です。
今すぐ無料査定に申し込むべき理由
というのも、「不動産は水物」と言われるほど、いつ売れるかを読むことが難しいからです。
そのため、売却期間に余裕を持たせることで、大きな損失を避けることができます。
- 余裕があるので不要な値引きを避けられる
- 次の住居とのWの支払いを避けられる
関連記事プロは教えてくれない!素人の私たちがマンションを高く売る方法
迷っているだけで数百万円も損する
迷っている時間こそが、一番の敵ですので、まずは無料査定に申し込んでみてください。
もし、査定額を聞いて「売らない!」「売りたくない!」となったのであれば、「今回はやめます」と査定に来た営業さんにお伝えください。
無理な勧誘なく「機会があればよろしくお願いいたします」と手を引いていってくれます。
迷ったら大手の不動産会社の無料査定
また、お任せする不動産会社次第で、売却期間が伸びてしまったり、安く売り叩かれたりしてしまい、数十万円から数百万円もの損失が出るのが、不動産の売却です。
その大きな損失を避けるためには、不動産会社選びも大切です。
順位 | 不動産会社 | 仲介件数 |
---|---|---|
1位 | 三井のリハウス | 41,183 |
2位 | 東急リバブル | 28,750 |
3位 | 住友不動産販売 | 38,144 |
地元密着型の不動産会社もそれなりの強みを持っていますが、持っている販路やリソースを考えると、大手の不動産会社にお願いするのも、それなりに理にかなっています。
三井のリハウスのよかったところ
- 圧倒的かつ活発な売却活動
- 豊富なノウハウ
- 大手ならではの安心感
- 丁寧な説明
一括査定サイトはどう?実は厄介?
一括査定サイトじゃダメ?
一括査定サイトで複数業者から査定をしてもらうのも一つの選択肢ですが、一括査定サイトの厄介な点が『不動産会社からの電話ラッシュ』です。
申し込みをした直後から、『①対応しきれないほど大量の電話』『②名前を聞いたこともない業者からの電話』が査定申し込み後にきます。
さらに、不動産会社によって、査定額はほとんど変わりません。
- 車の売却と異なって、複数業者で競争して値段が上がっていくものではない
- 査定額が出たところで、その額で売れることが決まったワケでもない
これらの理由から、一括査定にはそれほど旨味がありません。
現在の価値を知りたいだけでもOK!
いくら『査定は無料』だとしても抵抗を感じることは理解できます。
- セールストークに乗せられそう
- 無理に勧誘されそう
たしかに、不動産会社からしたら、貴重な商品ですので、「売り出して欲しい」のは本音でしょう。
しかし、大切な住居を無理やり売り出そうとするほど、不動産会社は悪魔ではありません。
- 査定をしたけどやっぱり売らない
- とりあえず今の価値だけ知りたい
これらの理由から、無料査定だけで終わっても全く問題ありませんので、安心してください。
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中古マンションでも資産価値は下がらない?むしろ上がっている?
中古マンションだけど、価値は下がってない?
中古マンションは価値が下がってしまうイメージですが、昨今は状況が違います。
というのも、新築マンションの高騰で、中古マンション市場も好況だからです。
ここ10年間における首都圏の「新築マンション価格」と「中古マンション価格」の推移は、以下の通りです。
新築マンションも中古マンションも、新型コロナウイルスが世界的に拡大した2020年においても上昇傾向が見られました。
特徴としては、新築マンションも中古マンションも価格の動き方がほぼ同じ であるという点があります。
新築マンションと中古マンションの値動きが同じになる理由は、一般的に新築マンション価格が高くなると、新築マンションを諦めた人たちが中古マンションを購入するようになるからです。
マンション価格の高騰はいつまで続く?少しでも高く売りたい方は必読
中古:公益財団法人東日本不動産流通機構/新築:不動産流通推進センター
【注意】いつマンション価格が下がるかはわからない
マンションの価格が上がっているみたいだけど、まだ値上がっていくなら、住み続けた方が良さそうだけど…?
現在、新築のみならず、中古のマンションの値段が上がっています。
しかし、いつ上昇が止まり、下落するかは誰にも読めません。
たとえ、不動産のプロだとしてもです。
不確定な未来を願って待ち続ける場合は、損をする可能性も含んでいることを忘れないようにしてください。
今の好況の恩恵を受け取るのは簡単ですので、まずは現状の価値をチェックしてみてください。
売却しないでチャンスを逃すのはもったいない
手放す勇気がなかなか湧かない…
「マイホームを手放す勇気が湧かない」この気持ちは痛いほどわかります。
ただ、引き伸ばせば伸ばすほど得られるメリットやチャンスをどんどんと逃していくことに気づいてほしいです。
チャンスを逃してしまう
- セーブできたお金を失ったり
- 高く売れるチャンスを逃したり
- 後悔によるストレスが解消できなかったり
マイホームは唯一無二ですが、今は視野が狭いだけで、もっと適した住居は必ず存在します。
寂しい面もありますが、一度手放すことで見える世界は素晴らしいものです。
そして、思ってもいなかったストレスや重荷が「スッ」と消えていきます。
マンション価格が下落する前に高く売ろう
とにかく何か行動しないとだね!
今現在、購入したマンションで後悔しているのであれば、チャンスです。
このタイミングで、よりいい家に引っ越すこともできますし、高額で家を売却できる可能性が高いからです。
安く買って高く売る。
基本中の基本ですよね。
このチャンスを活かして、新たな地、新たな経験をしてみるのもおすすめです!
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