売却

【ブログ】マンションの売却で失敗したこととその対策【プロは教えない】

05/22/2023

SH

「多くの失敗を高速で繰り返す」をモットーにする【読書】で人生を変えた26歳♂ ▶︎成長の見えない日々に悩み退職▶︎貯金を食い潰す▶︎持ち物を売却しながら生活をつなげる▶︎日々もがきながらも楽しく生活中

困ったGirl

マンションの売却で失敗したくないな

そうじゃよな
それでは、実経験をもとに紹介していこう

仙人おやじ

この記事で解決できるお悩み

  • 売却での失敗は大きな打撃となる理由
  • マンションの売却で失敗したこと
  • マンションの売却で失敗しないためにできること

こちらの悩みを解決できる記事を用意いたしました

新卒の年に横浜のマンションを購入し、2年半後にマンションを売却した経験を持つ私が解説します!

こちらの記事を読んでいただければ、「不動産屋が教えてくれない」素人がマンションの売却で失敗しない方法がわかります

これから紹介することが、全ての物件が当てはまるというわけではありませんが、確実に役立つものばかりですのでぜひ最後までご覧ください

ブログだからこそ紹介できるマンションの売却で失敗したこと

困ったGirl

どんなことを失敗したの?

まず初めに、どのような失敗をしたのか紹介していきます

マンションの失敗で失敗したこと

  • 査定・販売活動を開始するのが遅すぎた
  • 簡単に値引きをしすぎた
  • 不動産屋の話を鵜呑みにしすぎた

それぞれ詳しく解説していきます

査定・販売活動を開始するのが遅すぎた

まずは、査定及び、売却開始が遅すぎた点です

「すぐ売れるだろう」「まだ早すぎるよな」こんな思いは失敗の原因となります

販売開始が遅くなると、販売活動期間が短くなるのは理解いただけると思いますが、それだけではありません

次の物件に移る時期が数年先などなら、販売活動を始めるにはまだ早いかもしれませんが、一年を切った状態から販売活動を始めると、引っ越し時期が近づいてくるに従って、徐々に焦りが出てきます

その結果、値引きをしなくてはいけなくなったり、買い手側の要求を受け入れがちになったりと、売り手側の立場が弱くなります

また、売れ残り期間が長くなって、売っている物件のローン+次の物件のローン(or賃料)の支払いをするというWの支払いが必要になってくると、精神的だけではなく経済的にも苦しくなってきます

簡単に値引きをしすぎた

販売期間が長くなり始め、焦りが出てくると、「値引きをした方がいいかな」と思い始めたり、不動産会社から「値引きの提案」がなされたりします

もう少し我慢ができれば、売り手側の希望価格で購入してくれる人が現れたかもしれないのに、そのチャンスを逃す可能性が考えられます

私も実際に100万円の値引きを承諾して契約日も決めた直後に、希望価格で買ってくれる買い手の人が現れたという経験をしました

不動産屋の話を鵜呑みにしすぎた

  • 「すぐに売れますよ」
  • 「値引きをした方がいいですね」
  • 「この数字が悪いので、対策が必要です」
  • 「うちの会社で買い手を見つけたので、今から他社さんが買い手を見つけてもうちが優先ですよ」

これらの言葉はよく聞くことになると思いますが、鵜呑みにしすぎてはいけません

それぞれ解説していきます

すぐに売れますよ

この言葉を信じたばかりに、「マンションの売却って簡単だな」と思い込んでいました

実際に、立地や価格、条件の全てがそれほど悪くないマンションだったので、その言葉を信じ切っていました

しかし、実際に売れたのは販売活動を開始してから5ヶ月後が経過した頃でした

値引きをした方がいいですね

『値引き』不動産屋がとにかくよく使ってくる言葉です

たしかに、売れないと値引きをした負がいいかなと思ってしまいますが、値引きをしなくても売れるときは売れます

値引きは担当営業マンが、会社に向けて販売活動をしているとアピールするための手段のひとつだと考えていいかもしれません

この数字が悪いので、対策が必要です

販売活動を開始すると、スーモのアクセス数やお問い合わせ数、坪単価、過去の実績など、さまざまな数字を見ることになります

しかし、それらはあまり当てになりません

アクセス数もお問い合わせもゼロ、査定額よりも大幅に上乗せした金額などといった、不可能だと思わせるような状況でなければ、タイミングが合えば売れます

不動産屋が提案してくる対策も効果があるかは、疑問を持った方がいいです

うちの会社で買い手を見つけたので、今から他社さんが買い手を見つけてもうちが優先ですよ

これは私が一番後悔している失敗です

ある不動産会社が100万円値引きをしてくれるなら買うという買い手を見つけてきました

私は、電話口でその買い手に売ると不動産屋に伝えました

その際に、「不動産は早い者勝ちなので、契約までに他社が買い手を見つけてもうちが優先です」と言われたのです

その言葉を信じたばかりに、そのすぐ直後に他社が見つけた、値引き前の金額で買ってれる人に売却ができませんでした

マンションの売却で失敗しないためにできること

困ったGirl

そうすれば失敗しないかな?

これらの失敗経験から、売り手側ができる対策としては次のものが挙げられます

マンションの売却で失敗しないためにできること

  • なる早で査定・売却活動を開始する
  • 複数社に無料査定をしてもらう
  • 数字に惑わされない
  • 値引きを簡単にしない
  • 契約を交わすまでは条件のいい客を優先する

なる早で査定・売却活動を開始する

余裕を持った販売期間を確保できるように、「早すぎる」ぐらいから、査定をして販売活動をスタートさせましょう

そうすることで、簡単な値引きを防ぐことができたり、Wの支払いを防ぐことができます

引き渡し時期は売主が定めることができるので、販売活動の開始が早すぎてもそれほど問題ではありません

複数社に無料査定をしてもらう

複数社に査定に来てもらうことで、その物件の価値を正確に見極めることができます

1社だけだと、強気(高め)の価格を提示されても、その物件の本来持っている価値の金額を表しているかを見極めることができません

複数社に査定をしてもらうことで、適切で売れ残らない金額を知ることができます

また、担当営業マンの良し悪し、合う合わないもそこで見極めることができるので、おすすめです

数字に惑わされない

上で紹介したように、さまざまな数字を見させられますが、適切な価格で売り始めたのであれば、数字を気にする必要はありません

売れるときは売れます

値引きを簡単にしない

値引きをすると、あなたの手取りが大きく減ることになります

これを防ぐためにも、早めの販売開始と、適切な価格を知っておくことが大切です

契約を交わすまでは条件のいい客を優先する

売買契約を交わすまでは、条件のいい買い手を優先すべきです

「早い者勝ちですので」と言われても、売買契約を結ぶまでは、あなたの所有物ですので、あなたに決める権利があります

契約ギリギリまで、他の購入希望者が現れないか待ち、もし好条件の購入者が現れたのであれば、そちらの買い手との契約を優先しましょう

それだけで数百万円の金額の得損が生まれます

マンションの売却で失敗をすると大きな打撃を受ける理由

困ったGirl

売却で失敗するのは怖いよね

私の大きな失敗は「早く販売活動を開始しなかったこと」「最初の購入希望者を優先してしまったこと」の2つです

早く販売活動を開始していれば、もっと余裕を持って販売活動を見守ることができましたし、最終的な値引きをせずに売却ができたかもしれません

また、最初の購入希望者ではなく、次のより好条件の販売希望者を優先できていれば、それだけで100万円も受け取る金額が増えました

無知が原因で、大損をする不動産の売却ですので、こちらの記事に辿り着いた方は幸運です

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